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循環器内科(心臓センター内科)

循環器内科(心臓センター内科)

診療科紹介

当院心臓センター内科では、心臓、大血管、高血圧などの循環器疾患の急性期診断と集中治療から、社会復帰に至るまでの慢性期ケアを行っています。
外来では、心電図や心エコーなどの一般的な検査により総合診断を行い、高血圧や高脂血症の治療や禁煙指導を通じて心臓血管病の予防に力を注ぎます。さらに精密検査を要する場合は、入院の上心臓カテーテルを実施しています。
狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患は癌・脳血管障害と並んで日本人の3大死亡原因の一つです。近年、治療器具や術者の技術の進歩によりカテーテル治療の成績は着実に改善し、ほとんどの虚血性心疾患は初期成功が得られるようになりました。当院は、一部の施設にしか使用が認められていないロータブレ-タの認定施設であり、またカテーテル治療5000例以上の実績を持つ指導医を有し、経験豊富なコメディカル・スタッフとともにカテーテル治療を提供致します。

 

2004年8月から日本にも導入された薬剤溶出性ステントを用いることで、従来20~40%であった再発率も5%程度に大幅に減少し、当院でも積極的に使用し治療効果を高めています。脈が遅くなる徐脈性不整脈に対してはペースメーカ植え込みを行い失神発作などを防ぎます。
一方、脈の速くなる頻脈性不整脈のうちWPW症候群や発作性上室性頻拍などではQOLや年齢に応じてカテーテルアブレーションを行い根治を目指します。 また、突然死につながる様な危険な不整脈に対しては有効性が報告されているアミオダロンなどの薬剤を積極的に使用するとともに植え込み型除細動器の適応を判断し心臓突然死の予防に努めます。

 

外来診療

診療時間等詳細はこちら ≫ ※外来診療は医真会総合クリニックスで行っております。※外来診療は医真会総合クリニックスで行っております。

 

スタッフ

医師名 認定資格 専門分野

副院長
内科統括部長
心臓センター内科統括部長兼務
清水 成人
日本循環器学会専門医
日本内科学会認定医
日本医師会認定産業医
循環器内科

部長
木戸 淳道
日本内科学会認定内科医 日本循環器学会専門医 日本心臓血管インターベーション治療学会専門医 循環器内科

医長
宮地 佑希
  循環器内科