1. | 入院時カンファレンス
主治医、担当スタッフからのご挨拶と、患者さまのお身体の状態確認をさせていただきます。入院診療計画書等、必要書類をお渡しさせていただきます。
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2. | リハビリテーションの開始
患者さまの状態を確認しながら、1日最大3時間のリハビリテーションを開始します。詳しくは「リハビリについて」をご覧ください。
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3. | 定期リハビリテーションカンファレンス
主治医・看護師・リハビリテーションスタッフ・管理栄養士・医療ソーシャルワーカーにより、今後の治療や見通しについての話し合いを定期的に行います。カンファレンスの内容は主治医から患者さま・ご家族にご説明させて頂き、今後の目標設定を共有していきます。
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4. | 摂食嚥下・栄養サポート
食べ物を口に入れ、かんで飲み込む、摂食・嚥下(えんげ)の問題にも対応します。栄養不良の患者さまには専門スタッフ(医師・歯科医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・臨床検査技師・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士など)による週に一度のカンファレンスと栄養回診を行い、回復を支援しています。
また、必要に応じ、医師・看護師・リハビリテーションスタッフ・管理栄養士が嚥下カンファレンスを行い、摂取量増大に向けたアプローチを検討しています。当院は、日本静脈経腸栄養学会におけるNST(栄養サポートチーム) 稼動施設認定を受けております。
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5. | 退院先の決定
入院期間半ば頃から、定期リハビリテーションカンファレンスの中で検討し、ご本人、ご家族のご希望をお聞きしながら決定、調整していきます。自宅、施設、病院等が考えられます。
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6. | 退院支援・家屋訪問
退院に必要な支援を行います。
ご自宅に帰られる方には、家屋訪問を実施し、ご自宅の生活にあわせた動作指導や介助指導、環境設定や福祉用具の選定、介護サービス利用の準備などを行います。
施設や病院の場合には行き先の選定や入所・転院の手続きを行います
退院前指導
※言語療法科でも、栄養科と連携して退院前に食形態・食事介助指導などを実施
・ | 看護師による手技指導:
家庭内で実施する事が出来る医療・介護の手技指導 |
・ | 管理栄養士による栄養指導:
嚥下(飲み込み)機能の低下対応食(ミキサー食・ゼリー食等)・糖尿病食・減塩食等の症状や体調に応じた食事療法についてなど食事の作り方や摂り方を指導します。 |
・ | 薬剤師による服薬指導:
お薬の効果、のみ方、使い方、副作用、保管方法などを説明いたします。 |
・ | 医療ソーシャルワーカー(MSW)
医療保険・介護保険・身体障害者手帳などの社会保障制度や、医療機関・福祉施設について情報提供を行います。院内における生活では、患者さまと病院の間の調整役として、退院する際には、患者さまと地域の医療・福祉サービスの間の調整役として協力をしていきます。 また、医療費や生活費など経済的な不安がある方への相談支援も行います。
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7. | 退院前カンファレンス
退院時の患者さまの状態、リハビリテーションの経過をご説明します。その上で退院後の生活についてご相談し、必要となる医療・福祉サービスの確認を行い調整していきます。
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8. | 退院
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