医真会グループリハビリテーション部門紹介

【随時見学を受付中】

見学予約方法

①医真会八尾リハビリテーション病院:TEL072-992-8000

(リハ部門責任者 田村)までご連絡下さい。

 

②医真会HP申し込みフォームからも予約できます

 

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医真会八尾リハビリテーション病院、医真会八尾総合病院、介護老人保健施設あおぞらを
リハ部門責任者の案内で順に見学していただけます。

 

病期・病態に応じたリハ医療の提供

急性期から在宅まで、グループ内5施設でフォローできるのが強みです!

 

人員配置

どの施設にもPT・OT・STを配置し、それぞれの専門分野を活かしています

PT OT ST 助手 合計
八尾総合病院 21 9 5 1 36名
八尾リハビリ
テーション病院
44 27 13 1 85名
介護老人保健施設
あおぞら
12 3 1 16名
有料老人ホーム
さとやま

デイサービス
センターつながり
11 1 1 13名
合計 88 40 20 2 150名

(2024.4月現在)

認定理学療法士(脳卒中・運動器・臨床教育)
関節運動学的アプローチ認定療法士
三学会合同呼吸療法認定士
大学院修士課程修了(医学・保健学)
日本理学療法士協会 協会指定管理者(上級)
介護支援専門員(ケアマネージャー)
ディサースリア スーパー認定セラピスト
福祉住環境コーディネーター2級
訪問リハビリテーション管理者
地域ケア会議推進リーダー
介護予防推進リーダー
フレイル対策推進マネージャー
心不全療養指導士
メンタルヘルスケアマネジメント2級

勉強会・研修会

3科(PT・OT・ST)や
施設間での隔たりがなく、
多角的な視点で学ぶ事ができる!

【新人研修】

1・2年目のスタッフを対象に、臨床の中で必要なことを座学・実技両面から約1年をかけて実施します。

 

新人研修会

介助技術や環境調整、嚥下障害など各項目をPT・OT・STが共に学んでもらうことで、共観した患者さんの問題点やアプローチなど、意見交換をしていきやすい環境作りにつなげています。

 

 

■研修項目一覧

内容 内容
4月 接遇 7月 長下肢装具
事故(自己)報告 8月 神経の診かた
FIM 9月 吸引(実技含む)
感染予防 10月 嚥下障害
関節の動かし方(実技含む) 11月 AKA, ANT(実技含む)
5月 治療とリハビリテーション 12月 環境調整と福祉用具
6月 急変時対応(実技含む) 1月 学生、後輩指導

・4~10月 |触診と臨床応用
臨床で実践できるように骨や筋の触診技術を学びます。

 

・11~3月 |構成運動・副運動
臨床での評価や治療に必要な運動療法技術の一つとして、体幹・四肢の各部位に対して、技術の習得を目指します。

【各科症例検討会】

スタッフが症例をもちより、治療・訓練内容を検討する会です。
(テーマ例:麻痺側上肢でお茶を飲みたい、退院後外来リハ通院時にバスに乗る…)

【実技勉強会】

触診や移乗介助など、実技メインの勉強会です。

【呼吸・循環・手の外科勉強会、伝達講習会など】

手の外科や呼吸・循環などの各種勉強会、学会での最新の知見を踏まえた伝達講習会などもスタッフ主体で開催されています。また、NST(栄養サポートチーム)による研修やリスクマネージメント・安全管理研修など院内の研修も定期的に行われています。

【リーダー育成研修】

▮三年目対象: “他者・他職種協働”について
他職種とのコミュニケーションスキル、相手の立場に立ったものの見方・捉え方、後輩や実習生への指導のポイントなど業務を通して生じてきやすい課題について、同期のスタッフと意見交換しながらあらためて考える機会を作っています。

 

▮副主任・主任対象: “管理職の役割、スタッフの自律支援”について
 組織の方向性の共有や課題解決・環境整備・人材育成など、管理職の役割をあらためて考え、学ぶ機会を創出し、自己の特性を活かした管理職の育成を目指しておこなっています。

 

指導・サポート制度

【新人バイザー制度】

業務の流れを理解し、臨床に必要な力をつけていくための指導役として、各新入職のスタッフに担当バイザーを2名配置します。患者さん・利用者さんを担当するにあたっても、担当バイザーの指導のもと始めることができるので安心です。

ある新人OT 1日の流れ

出勤
8:30 朝礼
8:40~12:00 治療
家族指導・上肢機能訓練・先輩の見学など
12:00~13:00 昼休み
13:00~16:30 治療
家庭用風呂入浴練習・カンファレンス・家屋評価の見学など
17:00 退勤

【サポーター制度】誰でも利用可

先輩スタッフとペアになり、仕事はもちろん、仕事以外のことでも気軽に話をできる機会を提供するサポート制度です。

 

【子育てスタッフサポーター制度】

妊娠から産休・育休を経て、職場復帰後1年以内の希望するスタッフを対象に、出産・育児に関する悩みを職場内の先輩に相談できる制度です。
妊娠初期の不安や出産までの心配ごと、育休明けの時短制度の活用や保育園を利用した中での仕事との両立についてなど、あらためて時間をとってゆっくりと相談できることで、働きながら出産・育児をおこなっていく不安を少しでも軽減できればと願い、設けられています。

 

施設見学

年に1回以上、配属先以外の施設を見学します。自施設とは異なる各施設の特徴を知り、臨床を見学・経験します。脳血管障害を発症直後の方や、大腿骨頸部骨折の手術後すぐの方、手術の見学や訪問リハビリに同行していただくこともあります。他施設の先輩スタッフの治療場面を直接学べる機会であり、事前調整しておけば自施設で自分が担当していた方の回復状況を見学することも可能です。

 

中途採用者に対しての取り組み

▮経験年数や必要性・希望に応じて、新人研修やバイザー制度を受けることができます。

 

▮前職の急性期や回復期・デイケアや訪問リハなどの生活期の施設と今回入職した施設との違いに対する心配や、結婚・育児などで臨床から離れていたことへの不安などに対しても、個々に合わせたフォローをおこなえる体制をとっています。

 

▮育休や時短勤務制度を使いながら、育児と仕事を両立して活躍しているスタッフも多数在籍していますので、状況に応じて気軽に相談しながら安心して働ける環境です。

 

医真会 よいところベスト3

1位 スタッフ間のコミュニケーションがとりやすい
2位 教育体制が充実している
3位 子育て世代でも働きやすい環境になるように支援がある
4位 急性期・回復期・生活期を経験できる
5位 施設間連携が充実している

 

(2024.8月スタッフアンケートより)

 

1位 スタッフ間のコミュニケーションがとりやすい

「上司、先輩、同期、後輩、みんな優しいし、喋りやすい人ばかりです。仕事のこともプライベートなことも、相談しやすい環境です。」

(介護老人保健施設あおぞら・7年目ST)

 

「経験年数に限らず、全てのスタッフが気さくで接しやすいところがとても魅力だと感じています。1年目の時に困っているとすぐに声をかけて下さり、嬉しかったことを覚えています。」

(医真会八尾リハビリテーション病院・3年目PT)

 

「スタッフルームが同じ、且つ話しやすい方達ばかりなので、共観の患者さんのことについて困っていることがあったら相談しやすい」

(医真会八尾総合病院・4年目OT)

 

「1年目でわからない事が沢山ある中で、“わからん事ない?”などと声をたくさんかけて頂いたことによって話しやすくなり、コミュニケーションがとりやすくなったからです。」

(有料老人ホームさとやま・1年目PT)

 

「先輩スタッフからの声掛けが多く代診時の情報共有などきっかけで話す機会が多い。」


(医真会八尾リハビリテーション病院・2年目OT)

 

「気軽に経験年数関係なく、資格取得に向けて誘い合える先輩後輩の関係がある」

(医真会八尾総合病院・6年目PT)

 

2位 教育体制が充実している

「定期的に研修も行われており、新人研修も座学、実技と両方してくださるのですごく勉強になります。」

(医真会八尾総合病院・3年目OT)

 

「新人研修を1年目だけでなく2年目まで行っている。3年目以降でも勉強会(中堅研修、伝達講習、手の外科勉強会など)を開催している。」

(医真会八尾総合病院・17年目PT)

 

「1年目はバイザー・サブバイザーがつき、フォローをしてくれる。1、2年目は新人研修もあり、学びの場がある。」

(介護老人保健施設あおぞら・4年目PT)

 

「1.2年目の新人研修だけでなく、上司や先輩方が質問や困っていることに対して真摯に対応してくださる。」

(医真会八尾総合病院・2年目PT)

 

「入職後、必要な研修が計画的に開催されている。」

(介護老人保健施設あおぞら・22年目PT)

 

「机上での新人研修(毎年アップデートされている)だけでなく、介助技術、触診も新人教育の一環として実施している。」

(医真会八尾総合病院・22年目ST)

 

3位 子育て世代でも働きやすい環境になるように支援がある

「出産後のママ達もたくさん時短勤務できていて、子育てしやすい。また父親も育児休暇を取得しやすい。」

(医真会八尾総合病院・11年目PT)

 

「産休、育休を男女問わずに取ることができ、復帰後の方も活き活きして仕事をできているところです。」

(介護老人保健施設あおぞら・1年目PT)

 

「女性だけでなく男性でも育休が取りやすい所や、子供の体調不良などで早退や欠勤となる場合もリハ科の人数が多くカバーができる所がすごく良いと感じています。」

(医真会八尾リハビリテーション病院・16年目OT)

 

「男性の育休取得が多い。女性も育休を経て復帰しやすい環境がある。職場内でも産休明けの人をウェルカムな体制で迎え入れているように感じる。」

(医真会八尾リハビリテーション病院・2年目ST)

 

「子育て中はどうしても時短になったり、急な休みがあったりしますが、そのための人員調整や環境調整を細やかに行ってくださったおかげで、今仕事と子育てを両立することができています。誰も急な休みを咎めることなく、むしろいつも気にかけていただいていて、本当に感謝しています。いつもありがとうございます!」

(介護老人保健施設あおぞら・7年目ST)

 

4位 急性期・回復期・生活期を経験できる

「施設間見学が3年目以降に実施されており、自分の職場以外の病院や施設を見学できるので、それぞれの役割やその後の生活を考えてリハビリに活かすことができると思いました。」

(介護老人保健施設あおぞら・1年目PT)

 

「他施設の症例検討にも出やすく、多方面からの視野が身につく環境だと思います。」

(医真会八尾総合病院・6年目ST)

 

「総合病院→リハビリ病院→老健あおぞらと在宅復帰に向けての流れをみることができるため。」

(介護老人保健施設あおぞら・7年目PT)

 

「同グループ内で全て経験できて、自分の思考の幅が広がるように思います。」

(医真会八尾リハビリテーション病院・20年目OT)

 

「グループ内で急性期~生活期を担っているからこそ、配属施設以外にも病期が違う施設を見学することが可能。事前に調整しておけば、施設見学時に自身が担当していた患者の回復状況を実際に見学することも可能(貴重な臨床経験となる)。」

(医真会八尾総合病院・22年目ST)

 

5位 施設間連携が充実している

「患者様・利用者様の情報共有を書面でも電話でもできるので、連携は密に取りやすいです。

(介護老人保健施設あおぞら・7年目ST)

 

「施設間見学や患者の申し送りなどを気軽に行えるため。また研修会や症例検討会の機会などで話す機会をもうけられるため。」

(医真会八尾リハビリテーション病院・11年目PT)

 

「勉強会が施設をまたいで行われ、患者情報の交換がし易く、時に転院した患者の見学も可能。」

(医真会八尾リハビリテーション病院・30年目PT)

 

「総合病院から患者さんがくる際は電話での口頭申し送りがあり、現状が分かりやすくありがたい。」

(医真会八尾リハビリテーション病院・2年目OT)

 

リハビリテーション部門 理念

【ミッション】

真摯に、患者(利用者)・家族の“想い”をこの手でつなぐ

 

【ビジョン】

・地域の急性期、回復期、生活期のリハビリテーションを提供する
・グループ連携の強みを活かしたリハビリテーションを提供する
・診断に基づく治療とリハビリテーションを提供する
・自分らしい活動、参加を支えるリハビリテーションを提供する