高齢者の命を救った迅速な救命措置!職員の功績を表彰

大阪府八尾市内の飲食店で、高齢女性が食べ物をのどに詰まらせる事故が発生しました。意識を失い、危険な状態となった女性を救ったのは、当法人の 放射線技師・堀江敏次さんと、妻で看護師の麻央さんでした。 偶然、食事をしていた堀江夫妻 は、異変に気づき、速やかに救命処置を実施。背中をたたくなどして食べ物の除去を試みるとともに、呼吸が停止した女性に対して心肺蘇生を行い、女性は無事に意識を取り戻しました。その後、救急搬送されましたが、幸いにも命に別状はなく、当日中に退院されました。
医療従事者としてのこの勇敢な行動を称え、当法人では 理事長より表彰 を行いました。 今回の出来事は、医療に携わる者としての自覚と責任を改めて示すものとなりました。当法人は、これからも職員一人ひとりが医療従者として地域医療に貢献し、より良い医療サービスを提供できるよう努めてまいります。